いきなりAWS Marketplaceきたー!
https://aws.amazon.com/marketplace
ちょうど欲していたRedmineのAMIをBitnamiが販売しているので使ってみました。
立ち上げる
今回使ったのはこちら。検索すれば簡単に見つかります。
Redmine powered by BitNami
https://aws.amazon.com/marketplace/pp/B007IOBURI
バージョン情報やなんや確認しつつ、一番気になるのは値段!
右カラムの「Pricing Details」を見てみましょう。
・「Software」はオール「$0.00/hr」
・「EC2」は指定したそのリージョンの価格
要は、このAMIの利用自体は無料で、通常のEC2のインスタンスの料金だけ払ってってこと。
ものによっては有料のSoftwareがあります。
インスタンス代ぐらい払ったろうやないかという人は勇んで「Continue」を押しましょう。
ログインしていない場合はここで認証が入ります。
「Launch on EC2」というページに移動します。
ここでインスタンスの設定をします。
起動方法は「1-Click Launch」と「Launch with EC2 Console」から選択。
今回は「1-Click Launch」でいきます。
設定項目
・Version
・Region
・EC2 Instance Type
・Firewall Settings
・Key Pair
「Version」はソフトウェアのバージョンを提供されているものから選択。
今回は「1.3.2-0」一択でした。
他は通常のEC2立ち上げと同じ。
選択した「Region」に沿った「Firewall Settings」と「Key Pair」がリストに表示されます。
「Firewall Settings」だけオススメ設定が選択できたりします。
「Launch with 1-Click」ボタンをワンクリックするとなんやかんや処理が走ってインスタンスが立ち上がります。
立ち上がったインスタンスは「AWS Management Console」画面→「EC2」→「Instances」で確認できます。
Redmineの利用
立ち上げたインスタンスを選択して情報を表示。
「Public DNS」を確認してアクセスしてみましょう。
Welcome的なページ
http://[Public DNS]/
Redmineトップ
http://[Public DNS]/redmine
見れた!はず!
初期ログイン
ログイン : user
パスワード : bitnami
でいけるので、ささっとログインして変更しちゃいましょう。
sshのユーザー名は「bitnami」が初期値です。
(わからず苦戦した!)
Redmine自体の設定は専門的なページでご確認くだされ。
→ はじめてのRedmine
まとめ
あれこれ悩む間もなく使えてしまいます。
新しい技術のテストとか社内向けソフトはこれで完結させてしまうってのもアリかもですね。
更に売る側もできるってのはかなり夢が広がる。
今後の拡充に期待!